「食」を通じて交流企画♪~かんたんアレンジレシピでつくって食べよう!~
【3月27日(水)開催しました】
春休みの児童館に、憩いの場が登場!普段、家にあるような食材で簡単にできるみそ汁とおにぎりがメインメニュー。下ごしらえは、いつも地元で活動している「コープあいち」のボランティアさんや、福祉会館の利用者さん。子どもたちは、具を選んで、好きなように自分流のおにぎりやみそ汁をつくります。児童館の何気ない日常に、こうして地域のみなさんが来てお話しながら、一緒においしくごはんを食べるというこの企画は、子どもにも大人にもお互いの日常をゆっくり語りあういい機会になっています。子どもが普段感じていることに、一生懸命に耳を傾ける大人たち。こんな空間が地域に増えれば、地域が子どもたちの育ちを見守ることの一翼を担えるのかもしれません。今、時代は目まぐるしく変わる変革期といわれています。
子どもたちを取り巻く環境も大きく変わっています。そんな中で子どもたちが何を感じ、考えているか。まずは、その声を聴き子どもと向き合うこと。それが児童館という場での大きな役割のひとつだと思っています。